蘇るライカM4
2025年 12月 05日
私のライカデビューはアナログフィルムカメラのM4から。
測光は正面の5ミリ程度の小さなセンサーの窓口で行うけど、どうせなら昔の露出計の測光部分みいにボコボコのガラスブロックみたいにしてくれても良かったのに・・なんて思ってしまう。


個人的にはあまり気にして無いけど、露出計とカメラ本体の色味がちょっと違う。
これは商品が悪いのではなくて私に責任がある。 実はこの露出計は買うときに「シルバーメッキ」と「ブラック」と「ブラックペイント」から色を選べるのである。 私のM4は真鍮ボディにブラックを塗ってあるので、正確に色味を合わせるなら「ブラックペイント」を選ぶべきだったが、そんなに変わりないだろうと「ブラック」を選んだのである。 なぜ? ブラックペイントが他より3,000円くらい高かったから(笑)
さて、色の違いはさておき、アクセサリーシューとシャッターダイヤルと連結されたこのデジタル露出計。どんな機能かというと、基本的にシャッター優先で露出情報を教えてくれる仕組み。当然、自動で露出を調整してれくるものではない。

例えば上の写真で言うならば、カメラのシャッターが1/50になっている状態を示しており、このシャタースピードのままで撮影するなら絞りをF1.2まで開放しないと適正に写らない明るさですよ・・と教えてくれている。
装着してあるレンズがF1.2まで頑張れる明るいレンズならこのまま撮ってもいいだろうけど、そうでなければ、カメラのシャッターダイヤルと連結させた露出計のシャッターダイヤルを回して、装着しているレンズで対応できる明るさまでシャッタースピードを遅くしなきゃ・・・といったことを教えてくれる機能なのである。 写真でもわかる通り、ディスプレイの左上にISO数値も表示されているけど、もちろんデジタルカメラじゃないのでISOを調整できるわけじゃなく、装填しているフィルムのISOを入力しておくことでそれを踏まえたF値を表示してくれると言うこと。 シンプルだけど非常に分かりやすい機能である。カメラにちょんと載せただけでこれだけのことをしてくれるのだから皆んなが褒めるのも分かる気がする。
装着したばかりだし、デジカメと違ってフィルムを全部撮影し切って現像してみないとその結果がわからないのは歯痒いけど、先人たちの評価は結果を含めてのものだろうから心配はしていない。
心配なのは、これでM4の稼働が増えるかどうか(笑)
無駄な投資にならなければいいのだけれど。
デジタルカメラ全盛の時代にあって「あえてフィルムカメラ」っていうのが「ツウ」ぽくていいよね〜というちょっと不純な動機もチラチラ。
でも、いざフィルムカメラで写真を撮ろうと思うと予想以上に費用が嵩む。
フィルムが高い、現像代が高い、モノクロフィルムは現像してくれるところすら少ない。
というわけで、今年の初めにブログでも報告した通り、自分でモノクロフィルムを現像できる道具や薬品一式を揃えた次第。
で、こんなにお金をかけたんだから、その後はちゃんとM4+モノクロフィルムで遊んでいるのかというと・・・・実は全く稼働してない(笑)
やっぱり持って出かけるのはデジタルライカになってしまう。
いろんな理由があるけど、やっぱり露出計の無いM4は撮影が面倒なんです(笑)
そもそもM4を選んだ理由の一つは、露出計のような「電気仕掛けが無い」というアナログの「潔さ」だったわけだけど、なんだかんだ言ってデジタルカメラに甘やかされた身には「電気仕掛け」が無いのは辛いものがある。
アナログのフィルムライカには、後付けのライカ純正露出計が昔は作られていて、今でも中古が結構出回っており、装着した姿のメカメカしさには唆られるものがあるが、それを入手してもまともに動くものはほぼ無いらしい(笑)
困った時は「I Phone頼み」ということで、無料の優れもののデジタル露出計アプリを入れて使ってたりもしたけど、撮影する度にI Phoneを取り出してアプリ起動して・・というのも面倒臭い。で、結局フィルムライカの出番が減っていってしまった。
そんな時に見つけたのがKEKSのM-METERという後付けのデジタル露出計。
嬉しいのは、そのルックスが前述のライカ純正露出計をオマージュしてるところ。
youtubeやネット情報見ても、露出計の無いフィルムライカを持っているならこれを付けない手はない・・なんてみんなベタ褒め。
で、届きました(笑)
でかい箱の片隅にちょこんと入ってました。もちろん隙間を埋めるクッション材は取り去った後の話しです。
中身は本体と充電用のケーブル。電源は交換式の電池ではなく充電バッテリーになります。充電式が便利なのか不便なのかは電池の持ち具合によりますね。
早速M4に載せてみました。
装着は至って簡単。カメラのアクセサリーシューに露出計を載せて、カメラのシャッターダイヤルの小さな溝に、この露出計の突起をカチッと嵌めるだけ。これで露出計本体とカメラが連動します。
たまに思うけど、このアクセサリーシューって何十年も前に開発されたはずなのに、現代のいろいろな機能の器具を接続する入り口となるのってすごいと思いませんか?
アクセサリーシューの設計が先を見越してたのか、その機能を色々活かす現在の技術がすごいのかわかりませんが。
で、これが載せた状態。昔のメカメカしい露出計のスタイルを再現しているのが面白い。



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by speed0819
| 2025-12-05 10:31
| カメラ
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